接待ゴルフが軽貨物運送業のビジネスチャンス

前回は、毎年夏になると林間学校へ出掛ける学校行事の運送のお話をしました。もちろん軽貨物運送ならではという美味しい仕事はあります。とうぜん「諭吉」さん単位です(笑)その美味しい仕事のひとつがゴルフに関連する運送です。

接待ゴルフは軽貨物でゴルフバッグを運んだ方がリーズナブル

「ゴルフ」「運送」と聞けば、いまや誰でもヤマト運輸の「ゴルフ宅急便」のことを想起するのではないでしょうか。あれは便利ですよね~大きなゴルフバッグを自宅からゴルフ場まで、また帰りもゴルフ場から自宅まで、往復で運んでくれる便利なサービスです。しかし、ゴルフ宅急便では、荷主さんもお届け先も同一人物だから便利で、重い荷物を持たなくてすむというわけですが、これが「接待ゴルフ」になると話は別です。なぜならば、接待ゴルフに参加するメンバーの面々というのは、「接待する側」と「接待される側」との両方がいるからです。もちろん接待する側は、万が一の事故があってはいけないと取り乱れ、接待される側の人だけでなく「ゴルフバッグの運搬」にも気を使うものです。この接待ゴルフですが、会社の重役クラスになるとゴルフバッグを会社内に全員分一括して保管している場合があったります。こういった会社の場合はゴルフ宅急便でバラバラに送るよりも、軽貨物運送業に電話一本するだけの方が便利なのです。なにしろ電話するだけなのですから!

接待ゴルフ専門の輊貨物運送業者もいる

じつは接待ゴルフを狙って専門にしている輊貨物の業者もいます。こういう人たちは、ゴルフ場の支配人やフロントの担当者へ、菓子折持参で営業をかけているのです。ゴルフ場サイドもお客様あっての商売ですから、そこはよくしたもので、会員の企業が満足して再来してもらえるように、スマートに彼らに仕事を回してくれるのです。
この場合の仕事は、土曜や日曜の午後にゴルフ場でゴルフバッグを預かって、月曜など平日に会社まで配達するという簡単なものです。ポイントは、会社の営業日に運ぶことで顧客満足を実現していることです。ゴルフでこういう使い方をしてくれる法人のお客様は、よく仕事の依頼をくれてリピートしてくれますから、美味しいお客様になっていきます。こういった例も、軽貨物運送業の便利さを知っていて、上手く活用している例といえるでしょう。軽貨物には身近なところに大きな需要を創造する機会があるのです。