貨物軽自動車運送事業を営む上でのマナー

以前に、貨物軽自動車運送事業の営業は、コミュニケーション能力とビジネスマナー、やる気を感じさせるバイタリティーのアピールだと書きましたが、これはどんな業種の仕事にも言える事です。他の職業で営業ができなかった人は、その辺をよく考えてみましょう。他の仕事でうまくいかなかったから、貨物軽自動車運送事業で独立できるほど世の中、甘くはありません。むしろ一人で全てやらなくてはいけないのですから、負担とハードルは高くなると覚悟してください。

 

次は、実際の仕事の現場でのマナーについて考えてみましょう。

貨物軽自動車運送事業はよく、人と接しないで荷物を運ぶだけだから、人間関係を築くのが苦手な自分でもできる、と考えている人がいますが、大間違いです。

荷主さんも受取人さんも、お客様です。荷主さんから荷物を預かり、受取人さんの元へ運ぶ、そこには当然、コミュニケーションが生まれます。その時の感じ、態度、マナーが良ければ、荷主さんはまた仕事を発注してくれるでしょう。貨物軽自動車運送事業は接客業でもあるのです。

相手の目をちゃんと見て、和やかな雰囲気で荷受けする事が大切です。世間話の一つも出来ないようでは、いい感じを与えられません。

 

また、最低限のマナーとして、時間厳守。メール便の書類などは届けなくてはいけない時間が決まっている事もありますから、気を付けましょう。交通渋滞などでどうしても遅れてしまいそうな時は、当然、連絡を入れ、謝罪とともに到着予定時刻を伝えましょう。そんな時の言葉づかいも大切です。

軽視しがちなのが、身だしなみ。汚れていたり汗ばんでいたりすると、自分では仕事をしている、という実感があるかもしれませんが、お客様は不快に思うだけです。

 

お客様の荷物は大切に扱いましょう。荷物を乱暴に扱う、足で押す、メール便を折ってしまう、など、お客様はあなたが思う以上によく見ています。