軽貨物運送業はだれでもできる運び屋さん

軽貨物自動車を使った黒ナンバーの運送業「軽貨物運送事業」について、さまざまな角度からみてきました。とりわけ、いわゆる運転免許と呼ばれ成人なら誰でも持っている、第一種普通自動車運転免許があれば、他に資格は一切いらず、なにか新しい資格や試験にチャレンジするわけではなく、これだけで十分だという身近さと、小さくて安くて便利な軽貨物自動車があれば、あとは各都道府県にある運輸支局で「貨物軽自動車運送事業経営届出」という手続きをして、軽自動車検査協会で黒ナンバーを発行してもらい即日開業できる!というスピードが、なんといっても魅力です。

すぐにビジネスが立ち上がるのは軽貨物運送の魅力

運送業といえば、プロの運転手の世界という高い敷居を感じる人もいらっしゃるようですが、軽貨物運送は小さな軽自動車が商売道具ですから、誰でも簡単にスイスイ乗り回すことができて、運転や仕事に慣れてすぐにバリバリ仕事ができるのも魅力です。考えてみれば当たり前のことですが、このすぐにビジネスが立ち上がるというのは、意外と大きな魅力です。

利用運送や倉庫業の許認可で競合より一歩先に

その他、実際に商売として動くときには、便利な21世紀の最新ツールを色々と導入すれば、余計な苦労や回り道を防ぐことができ、仕事の効率が上がって一石二鳥であることも多いです。ぜひ積極的に導入しましょう。
まずそれは、カーナビゲーション・システムです。いわゆるカーナビですが、荷主さんから預かった荷物を知らない届け先に届ける仕事ですから、まったく初めての道や土地に向かわなくてはなりません。これは新人もベテランも同じ確率、同じことです。そこで、道を知らない人でも、カーナビが出す指示通りに走れさえすれば、自動的に届け先へ到着してしまうツールですから、利用しない手はありません。最近のカーナビは性能が上がって、渋滞を回避できるようになっていますから、カーナビの導入は収入に直接反映する飛び道具といっていいでしょう。
飛び道具といえば、携帯電話も必須アイテムです。最近の携帯はガラケーからスマホに急速に進化していますので、スマホorタブレットがあればナビもいらなくなりつつあるくらいです。ただ、非常に電池を消耗しますので、AC電源をつながないとナビとして使用するのは難しく、いまの段階では、電話とナビとで役割を分けた方がいいでしょう。
それ以外にも、仕事が多いときのために別の許認可(例えば、倉庫業の登録や、利用運送事業の登録など)の軽運送業以外の許認可事業も押さえておくと競合より一歩先にいけます。